介護

在宅介護で外出するのは大掛かりなイベントである。病院に行く際の注意点とは?

こんにちは、ホクぼです(^^)/

今回は、病院に行った時に感じた注意点についてお話していこうと思います。

では、最後までお付き合い下さい。

 

在宅介護で外出するのは大掛かりなイベントである。病院に行く際の注意点とは?

月に2回から3回へ

在宅介護をしていると、どうしても外出が億劫になりがちです。それは外出するのが大変だから。介護する私たちにとっては大掛かりなイベントなのです。

もちろん、食品を買いに行ったり日用品等も定期的に買いには行きますが、祖父母を連れて行くのは本当に神経使うので、1人で行くか家族で行く方が早くて、当たり前ですが疲れません。

ばあちゃんはまだ歩けるけど、とにかく時間がかかります。食品を買うことがストレス発散になっている部分もあるかもしれませんが、とにかくスローペースなので、それに付き合うのも大変です。

じいちゃんの場合、そもそも長く歩けないこともあり、移動する時はいつも車椅子です。外出する時は車に車椅子を必ず乗せなければいけません。デイサービスに行っているので、じいちゃんが外出することはあまりないけど、外出するとすれば病院ですよね。

祖父母は定期的に病院に通っています。最低でも月に2回は病院に行かなければいけないので、連れて行くのが一苦労なのです。(先月はコロナワクチンの接種もあったので、5回も病院に行きました。)

とにかく行く回数が増えないように、祖父母を見てもらう先生を同じにしてもらったり、他の科でも同じ日に見てもらえるように日にちを合わせたり、工夫はしています。ただ、今回新たに病院に行かなければいけないということで、月に最低3回と増えてしまいました。

車の運転は妹①なので、妹①の休みに合わせて行くのですが、休みの度に病院へ連れて行くというのも疲れるので、なるべくまとめて行けるようにしたい。私たちの都合ですが、それが本音です。たったの月3回。だけれど、この3回がどれだけ大変か。祖父母が外出するということは、かなりの労力を費やすのです。

外出は気を揉むことばかり

在宅介護をしているとイラつく瞬間というのは日々起こりますが、こう行った外出時こそ最もストレスが溜まるというか、その場から逃げ出せないこともあり、この怒りをどこにもぶつけられないもどかしさは常について回ります。

まず、認知症ということもありますよね。そもそもじっとしていることができませんから、病院なんか行った場合、おとなしくしている方がビックリしちゃうくらい、周りに気を使いまくって、これもまたどっと疲れるパターンです。

 

じいちゃんについて書いた記事です。よかったら合わせて読んでみてください。
↓↓↓
在宅介護での主な登場人物。認知症のじいちゃんの話。 – 今日も地団駄、踏んでます!! (kyo-mo-jidanda.com)

 

病院は予約制ですが、それでも時間はかかります。例えば内科の場合、採血をするので自動的に30分は待たないと結果が出ません。この待ち時間というのが認知症にとっては物凄く長く感じるようです。それに、自分はどこも悪くないと思っているので、じいちゃんからしたら

「なんでこんなとこで待たせられとるんだ」

といった感覚でしょうか。

時間が長くなれば長くなる程文句もでますし、病院の厄介な所はどこも静かなんですよね。耳が遠いので自分の声が聞こえないからか、かなり声が大きい。誰も聞きたくないであろう、じいちゃんの文句も皆に筒抜けであります。

周りの方だって待ち時間が長くてイラついているかもしれないのに、さらに迷惑な患者が近くにいたら、席を外したくなるのも分かります。

ですが、それを露骨にやられると地味にメンタルにきたりします。申し訳ないなと思いつつ、「あなたも時期にこうなるんだよ」と心の中でつぶやくことは必ずしてますけどね。笑

じいちゃんは腰も悪いので、しばらく車椅子に乗っていると、腰が痛いだのお尻が痛いだの言ってきます。その気持ちも分かる。だけれどお願いだからもう少しだけ我慢してと言い聞かせるのですが、分かるはずもないんですよね。

クッションを間に敷いてみたりしますがあまり効果もない。そこから痛いのを忘れるまでずっと文句を言い続けます。

となると、この間にどう紛らわすかです。お茶を飲ませてみたり、ちょっと足を揉んでみたり、また厄介なのが家を出る前にトイレに連れて行ってから病院へ行くのですが、診察を待っているタイミングで、トイレに行きたいと言い出したら、これまたどうしようという不安。紛らわしているタイミングでのトイレ、これは避けたい所。笑

なるべくトイレに行くか聞くようにはしていますが、認知症のトイレのタイミングは本当に読めません。行きたいと行って実際に連れて行ってみたらちっとも出ないなんてことはよくあるので、その見極めも大事ですね。特にじいちゃんは車椅子なので移動するのも大変ですし、トイレ介助も必要なのでね、なるべくなら外出先ではトイレをせずに帰りたい。

それでもそう上手くいくことはありません。やはり帰り際に行きたいという場合もありますし、行かせておかないとまた車の中で言い出しかねないので、どのタイミングで行かせるか、これも悩みの種であります。

ばあちゃんなんかは認知症ですがまだ軽度ですので、おとなしいもんです。時期にじいちゃんみたいになるかもしれませんが、今の所まだその様子はないので安心です。

外出時というのは、周りに気を揉む事ばかり。特にじいちゃんは、この所私たちの言うことを聞かなくなってきました。文句を言って、わがままになり怒鳴りつけたり、いよいよ認知症が進んできたなという所です。

受け入れてはいますが、どれだけ経験したとしても周りに迷惑をかけてしまうという不安はいつも消えはしません。

外出する際はこの不安と共に行動している

これは誰しもがそうなのではないかな。

1日2件は危険

先日、初めて行った病院での出来事。待ち時間に車椅子から降りたいとぐずりだしたんです。この日は初診ということで予約ではありませんでした。直前に同じように初診の方がいたこともあって、いつも以上に時間がかかっていました。

幸い患者さんの人数は少なく、待合室には誰もいない状態だったので、そこまで迷惑はかけずに済んだのですが、ずっとぐずり続けるじいちゃんに、対応する私と妹①。ほとほと困り果てていました。

その中で嬉しかったのは、初めて行く病院の先生がとても親切で優しかったということ。先生によっては厳しい方もいて、中々相談もしにくかったり、介護に疲れているにも関わらず、大人に怒られるって、メンタルやられるんです。

その点、今通っている病院の先生は皆さんいい方ばかりなので、病院通いもなんとかやれています。

じいちゃんがこんなにぐずったのには理由があるんです。私たちの都合で病院を1日2件も入れてしまったから。初診の病院の前に、もう1件行っていたので、そこでもじいちゃんは車椅子に乗ってしばらく待ち時間がありました。ずっと座りっぱなし状態だったので、腰もお尻も痛くなるはずです。

今考えれば、私たちが1日に2件病院に行ったとしても疲れてしまうはず。それを認知症のじいちゃんに付き合わせてしまったというのは、もう少し考えなければいけなかったなと反省してます。

ただ、病院に行くということ自体、本当に大変なのです。時間はかかりますし、周りの目を気にしたり、じいちゃんを宥めたり。それでもじいちゃんのことを考えると、病院は1日1件までということが、経験して分かりました。

 

まとめ

在宅介護での外出は大掛かりなイベントです。本当にどっと疲れます。病院に行くのが嫌になるほど、じいちゃんの行動に困り果てる時もありますが、それにもやはり原因があるんです。

病院は1日に1件が限界である。

じいちゃん自身は認知症で理解できていない部分もあるけど、それでも体は痛くなるし、文句を言うのだって待ち時間が長いこと、2件連れて行ってしまったことが主な原因でもあります。

自分の都合でやったとしても、結局困るのであれば、基本的にはじいちゃんに合わせるのが一番だなと、経験して分かりました。

後、すごく残念なのは先ほども書きましたが、病院でのじいちゃんを見る目です。他の患者さんに迷惑をかけてしまった時、申し訳ない気持ちはあるんですが、どうしても周りの人の反応に傷つくことも多いのです。

そこで気付いたのは、子育てをされている方も同じなんだろうなということ。子供がぐずったりした場合、心無い言葉を発したり、嫌な顔をするを見たことあります。と同時に、私もどこかでそういう気持ちになったことあったなと。

ただ介護をしてから、された方の気持ちを知ることができました。私も体験したからです。じいちゃんが大きなくしゃみをしたらビックリされると思います。大きな声でしゃべったら気になると思います。ただ、それはどうしようもないことなんです。病気なんだから。

子供も同じでどれだけ親が注意してもいうことを聞いてくれない場合もあるかと思います。あまり過剰に反応するのはどうなのかなと。

もちろん、度が過ぎる場合も中にはあるので、それは状況によってだと思いますが、小さな赤ちゃんが泣くのはしょうがないことじゃないですか。それに文句を言ったり嫌な顔してじろじろ見たりっているのは、すごく傷つくと思うんです。

それでなくても育児介護に疲れているのに、心無い反応でさらに悲しい思いをするのは、違うなと。

できるだけ、暖かい反応をしてもらえるといいなと思います。具体的に何をすればと言うのも、人それぞれだと思います。ですが、私が申し訳ないですと周りの方に頭を下げたりした時にされてうれしい反応というのは、笑ってくれたり微笑んでくれること。それだけで、十分助かるんです。それだけで本当に救われます。ありがたいんです。

ただ、病院の場合は何かしら症状があるから来ているというわけで、自分も余裕のない時にそれができるかと言われれば考えてしまいます。ですが、じいちゃんについてもそうですし、私も気付くことができたので、相手の気持ちを思いやれるように、気を付けていきたいなと思っています。

では、今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回をお楽しみ。

ホクぼでした~(^^)/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です